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施工後の膜厚はどの程度なのでしょうか?
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ダンネストは膜厚0.2〜0.25mm(300g/㎡塗布)で効果があります。一般塗料のように、薄く伸ばせるからといって40㎡/缶以上を塗布することは避けてください。断熱効果が弱まる恐れがあります。
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機能について、ダンネストは夏涼しく、冬暖かいと断熱性能までうたっていますが、屋根等外材に塗布するだけで断熱効果も上がると考えて良いのでしょうか?
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ダンネストは遮熱と断熱により、冬の寒さから守り、夏の遮熱効果を大きくします。なお、断熱性能がある塗料であり、断熱材ということではありません。
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ダンネストは、曇っていて蒸し暑い日の遮熱機能はどのようになるのでしょうか?
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遮熱塗料同様、曇天では遮熱効果は落ちますが、断熱効果は維持します。
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太陽光反射率91.6%と記載がありますが、詳しく教えてください。
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全波長域(300~2500mm):88.2
近紫外及び可視広域(300~780mm):85.6
近赤外線波長域(780~2500mm):91.6・・・熱に変わる近赤外線を91.6%反射します。
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ダンネストの色でクリアタイプ(無色透明)はないのでしょうか?
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クリアタイプはありません。
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ダンネストの色見本が何色かありますが、主材(基準色と標準色)の性能差についてお教えください。
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はい、白とグレーでは赤外線反射率で20%の差があります。表面温度で4℃程度グレーが高くなります。
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ダンネストには防錆作用はありますか?
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いいえ、ダンネストには防錆作用はありません。錆除去、錆止め塗装の処理が必要となります。
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ダンネスト塗装に際し、素地調査にて基本的に高圧水洗等を行えば、今ある塗膜はそのままでダンネストを上塗りすることができるのでしょうか?
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高圧水洗浄をすると、塗膜が浮いていたり付着力の弱い部分がある場合そこは剥げてしまいます。残った塗膜が塗装下地に良く密着している事を確認して、今ある塗膜の上にダンネストを塗装することは問題ありません。
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錆のケレン処理後、防錆剤等の処理は必要でしょうか?必要な場合、その時に使用するのは溶剤系ですか、水性ですか?
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錆は完全除去し、錆止めを塗る必要があります。エポキシ樹脂錆止めなど、溶剤系の錆止めでも完全に乾燥した上からであればダンネストの塗装は可能です。
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下地について、樹脂素材などの目地などはそのまま塗布しても構わないのでしょうか?
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目地がシリコンの場合はシリコン用のプライマーが必要となります。
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屋上等のウレタン防水、塩ビ系シート防水へ塗装する場合の下地処理はどうしたらよいですか?
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可塑剤移行防止プライマー処理をしてください。
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エアレスガンで塗装する場合、推奨口径は何mmでしょうか?
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中高粘度エアーレス塗装機を使用し、口径は0.6mm程度をご使用下さい。
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臭いはありますか?
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塗装し、完全乾燥した後はほぼ臭気はありません。塗装作業中は、成分中のアクリル臭が気になる方もいるかもしれませんが、トルエンなどは含まれておりませんのでシンナー臭はしません。

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